ユニホーム?ユニフォーム?
「ユニホーム(ユニフォーム)」は、英語で表記すると「uniform」です。この表記からすれば、単に発音としての日本語表記であれば「ユニフォーム」となるのでしょうが、Fの発音が日本人には難しいため「ユニホーム」と言われ、実際に表記されることもあります。
ためしに、googleで「ユニフォーム」と「ユニホーム」で検索してみたところ、「ユニホーム」の方が、20万件ほど多く検索結果としてヒットがありました。
この結果から、現在の日本では「ユニホーム」という言葉が一般に使用されていることが分かります。
では、本当のところ「ユニホーム」と「ユニフォーム」のどちらが正しいのでしょうか?
新聞や雑誌などのマスコミで使われる表記辞書の1つ、共同通信社発行の「記者ハンドブック/新聞用字用語集」によれば、新聞等で記載する文字の推奨は「ユニホーム」であると書かれています。
どちらが正しいというわけではありませんが、今のところ国内では「ユニホーム」という表記に軍配があがっているようですね。
ユニホーム(ユニフォーム)の種類は?
現在、日本で「ユニホーム(ユニフォーム)」と呼ばれているものは、大きく分けて3つに分類されます。
- オフィスや事務所、作業場などで着用するもの
- スポーツ選手などがチームの制服として着用するもの
- 学生が着用するもの(制服や学生服と言う方が一般的)
余談になりますが、国語辞典を引いてみると「軍服」もユニホーム(ユニフォーム)として掲載されていました。ある種納得というか、驚いたのは事実です。
このあたりをまとめると、ユニホーム(ユニフォーム)とは、1つの組織やグループ内で着用する、色や形が決められた服のことを総称するということなのでしょう。そして、ユニホーム(ユニフォーム)を着用することで、その組織に属しているのだという思いを自然発生的に植え付ける材料の1つとして役に立っているとも言えるでしょう。
また、オフィスなどで女性が着用しているユニホーム(ユニフォーム)のことを、最近は「事務服」だとか「オフィスウェア」、「作業着」「仕事着」などと言っているところが多くなってきました。特に「事務服」や「オフィスウェア」という呼称は、イメージがしやすいので、多くの人に慣れ親しんでもらってきているように思われます。
このサイトで取り上げるユニホーム(ユニフォーム)は?!
さて、このサイトでは、ユニホーム(ユニフォーム)の中でも、みなさんが日常的によく目にするスポーツ選手たちが着用しているユニホーム(ユニフォーム)を主に取り上げています。
選手が着用するユニホーム(ユニフォーム)は、種目によって、ほとんど決められた型になっています。例えば、陸上のユニホーム(ユニフォーム)は、選手が動きやすいように肌を露出する部分が多く、軽い素材で作られているのと対照的に、アイスホッケーのユニホーム(ユニフォーム)は、相手選手との激しい衝突や寒さなどから身を守るために、比較的生地が厚く、丈夫な素材を用いていることからよくわかると思います。
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インターネットが出来る環境が当たり前になりつつある昨今、国内でも ユニホーム(ユニフォーム)のオンラインショップがたくさん存在し、誰でもネットの環境さえあれば、気軽にチームのユニホーム(ユニフォーム)を購入することが可能になりました。既成のものから、オリジナルまで、数多くあるジャンルの中から、皆さんにとって、身近な競技のユニホーム(ユニフォーム)を扱っているオンラインショップをご紹介させていただきます。