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ユニホーム(ユニフォーム)の必要性

「ユニホーム(ユニフォーム)」の必要性について皆さんはどのように思われますか?

「ユニホーム(ユニフォーム)」は、チームや会社への帰属意識のために必要だと考えるのも一つの意見です。逆に、そのようなものは個人の感情に由来するもので、特にユニホーム(ユニフォーム)に左右されるべきものではないと思われ方もいらっしゃるかもしれません。また、そういった意識・感情面とは別に、実務的に「ユニホーム(ユニフォーム)」は必要になりますよね。例えば、「作業着」。火を扱うお仕事なのに、身を守ってくれるような機能が「ユニホーム(ユニフォーム)」になかったら?全く話しになりませんよね。

つまり、「ユニホーム(ユニフォーム)」の必要性といっても、意識・心理的な面と、実際仕事をするための実務的側面の両方があるわけです。

ユニホーム(ユニフォーム)と意識・心理的側面

企業やチームで、決まった「ユニホーム(ユニフォーム)」を着る。このことによって、どのような心理的影響が考えられるのでしょうか。

といったところでしょうか。

会社やチームといった集団への帰属意識は、無意識に人々の心理・行動面に規制を与えています。連帯感・一体感の助長もそうですし、個人的な粗悪行為の規制もおそらくここから生まれてくるのでしょう。帰属意識を持たせ、会社やチームの一員と自覚させることで、「○○の名を汚す」「○○の看板に泥を塗る」ことのないよう、心理的な働きかけが行われているのではないかと思われます。また、個人の内面への影響として、社会的評価の高い企業や、強くて人気のあるチームの「ユニホーム(ユニフォーム)」を着ていることが社会的ステイタスとして感じられる方もいらっしゃると思います。人間は低次欲求から、高次欲求へと進む(低次欲求が満たされると、次に高次な欲求を志す)といわれているように、そのようにして自我欲求も満たされていくことが考えられます。

この他にも、実はまだまだ心理的な影響として考えられるものがあるわけですが、これだけでも「ユニホーム(ユニフォーム)」の必要性は大きいように感じられます。

ユニホーム(ユニフォーム)と実務的側面

では、実務的に「ユニホーム(ユニフォーム)」が必要である場合についてですが、これはもう、安全面・快適面・機能面・衛生面によっての必要性ということになるのでしょう。

冒頭でも触れたように、「作業着」ですね。これはもう仕事と結びついていることが多いように思われます。つまり、看護士さんがナース服を着ている、薬剤師さんが白衣を着ている、バレーボール選手が「バレーボールユニホーム(ユニフォーム)」を着ているのは、実務上、必要だからです。好きだから着るというものではありません。どうして、その「ユニホーム(ユニフォーム)」なのか、という点については、ぞれぞれにまた由来があるのでしょう。もちろん、どんな色の「ユニホーム(ユニフォーム)」を選ぶかといった話は、この次の段階になるわけです。

このように見ていくと、「事務服」、「作業服」、「スポーツユニホーム(ユニフォーム)」いずれにも、その必要性には様々な背景があることがわかりますね。

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